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 世界各地で東日本大震災の追悼イベントが様々な形で行われ、犠牲者に対して祈りが捧げられた。ここシンガポールでも、日本大使館・日本人会・日本商工鍵所の共催もと、世界各国の外交重要人を招いた追悼イベントが開催、アメリカや日本在住の日本人シェフやパティシェが集い、炊き出しを提供、現地のテレビでもシンガポール在住日本人と被災地をレポートされた記者が対談を行った特集が組まれた。

私も微力ながらも、今年にシンガポールで放送開始予定の日本のテレビコンテンツを配信するテレビ会社「J Food & Culture TV」の追悼企画に協力をさせて頂いた。日本国内の収まらず、アジアにも知名度高い二人の巨匠ミュージシャン谷村新司さんと石井竜也さんが共同制作された復興ソング「風の子守唄」。CDの売上から発生する印税等を「毎日希望奨学金」として、保護者を失った被災地の子供たちに寄付される大プロジェクトである。こちらの音楽ビデオをシンガポールに放送しようと合意頂いたのだ。英語字幕を歌詞と復興への思いを語った二人の対談に表示し、シンガポールの方々に復興の協力を感謝する内容に仕上げたビデオを谷村さんと石井さんの協力を得て、ここシンガポールで特別に放送となった。

大手テレビ局メディアコープに協力頂き、東京でいうならば銀座と例える都心部オーチャードロードの屋外スクリーンとバス停に設置されたTVスクリーン、合計十数箇所で約1ヶ月間もの放送を許可頂いた。短期間でありながらも迅速に対応頂いたメディアコープに改めて感謝したい。4月5日までの放送となる予定なので、シンガポール在住者、訪れる予定の方は是非拝見下さい。

世界中にいる仲間が東日本震災の復興に関わってきた。我々日本人として、何ができるのか、何をすべきか。日本国内であろうが、海外だろうが、やるべきことはひとつだと思う。それは、日本人としての誇りを持ち、自分が思うできる限りのことを全力でやることだ。

日本社会が抱える問題が経済力の低下。大震災発生以前に日本の経済問題は存在していた。大手電機メーカーや貿易収支の大幅赤字が更に日本の経済力に打撃を加える。大きな試練に立ち向かうには挑戦しかない。新たなスタートとして輝かしい日本の未来を創れることを目指してゆきたいと心に刻む3.11。最後に、被災者、犠牲者、世界にいる日本人、日本に協力頂いた世界にいる皆さんに「ありがとう」と「がんばろう」。