なんということでしょう。リオ会議(Rio+20)は環境の未来を全世界で決めて行く会議で、日本メディアも新聞やテレビで大きく取り上げてきたのに、もっとも衝撃的で環境危機の本当の問題を唯一示し、考えさせられるウルグアイ大統領の本音スピーチを誰も日本語に訳していません!
こんな大事なスピーチですので、日本の皆様にも紹介したく未熟ながら翻訳しました。訂正点や思ったことがありましたらコメント欄にお書きください。
もう一つガッカリしたことがあります。
リオ会議に期待を寄せ、Youtubeで各首脳のスピーチや、かの有名な伝説のスピーチをしたサヴァン・スズキさんの映像も見ていました。リオ会議では各国首脳が集まり、地球の未来を議論し合う場なのに、各国首脳は自分のスピーチを終わらせたら、一人一人と消えて行ってしまいました。世界中から何時間もかけてこの場に来ているのに、みな人の話は聞かず自分のスピーチで済ませている代表者が多いリオ会議だったと思います。
ウルグアイのような小国の大統領は最後の演説者でした。彼のスピーチの時にはホールにはほとんど誰もいません。そんな中、カメラの前で残したスピーチは、その前まで無難な意見ばかりをかわし合う他の大統領とは打って変わって、赤裸々に思っていることを口にしています。世界で最も「貧乏」な大統領と言われているエル・ペペ(愛称)が世界に対してどんなメッセージを残したのでしょうか。私にとってはいつも考えなければならない重要なスピーチにもなりました。

追記(2017年1月25日)

 

 

 

 

 

 


この記事を書いてから4年半、スピーチの張本人、ムヒカ元大統領と実際に会うことができました。
訪船のコーディネート、スピーチ通訳、1時間の会談、そして愛車のビートルにルシアさんと少しだけ乗らせていただきました。言葉一つ一つを大事にする人でした、そして人の話を聞くときは真剣で、その瞳は少し怖いほど強かったです。このチャンスを下さったピースボートの皆様、心から感謝しています。前進する力を更にもらいました。この出来事についての記事はこちら

追記:(7月24日)

  1. コメント欄でシェアや転載の許可を聞く方が多くてとても嬉しいです。どうぞご自由に転載ください。許可なんていりません。
  2. ムヒカ大統領のすごさというのは、言葉だけでなく行動にも表しているからだと思います。「世界一貧乏な大統領」と言われているのは資産が少ないからではなく、個人資産を87%寄付して家とトラクターだけで暮らしているからです。ここでもっと読むことができます。
  3. みなさんのつぶやき、シェア、ブログ紹介のおかげでムヒカ大統領のスピーチもたくさんの人に読まれています。ありがとうございます。Muchas gracias!

追記2:(7月25日)

  1.  みなさんのコメントや翻訳の指摘で、ムヒカ大統領の文章をもっと忠実にすることができました。数カ所直しました。Rioさん、佐藤さん、吉田さんヤノケンさん、Tomoさん、二宮さんありがとうございます!
  2. この文章を読んで、何かをしたい、少しのことでもいいと思った人、あるいは私が動いたって何も変わらないのではと思う人。次にこの簡単なエクアドルの先住民の童話ハチドリのひとしずくを見てほしいです。自分がやれることをやるだけ、の人が増えるだけで世界は変わるのだと思います。私の団体ではそういった世界にインパクトを与えたい、日本と世界を繋げたい「日係人」のネットワーク構築とそういったプロジェクトを可能にするクラウドソーシングとクラウドファンディングのプラットフォームを作っています。

実際のRio+20のビデオです

ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ: (訳:打村明)

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会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。
しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。

息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?
マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。

 私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。
現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。
石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。
昔の賢明な方々、エピクロスセネカアイマラ民族までこんなことを言っています

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。
国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。

私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。でも、世界でもっとも美味しい1300万頭の牛が私の国にはあります。羊も800万から1000万頭ほどいます。私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。
私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。
そして自分にこんな質問を投げかけます:これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

ありがとうございました。

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追加記事:ムヒカ大統領の記事を翻訳して思ったこと

ムヒカ大統領のスピーチを翻訳して思ったこと 

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Chileno-Japonés trabajando siempre en acercar más Japón a Latinoamérica y viceversa. 南米と日本を繋ぐ仕事をしています。

348 Comments

  • Precisely!That’s just “a contented mind is a perpetual feast”!

  • Yasuko Naito says:

    素晴らしいスピーチを訳していただき有難うございました。
    シェアさせていただきました。私のブログでも紹介させていただきたいです。
    http://yacco369.blog.fc2.com/blog-entry-57.html
    宜しくお願いします。

  • Kota Muraki says:

    まったく日本のメディアでは取り上げられていないスピーチでした。
    口先だけの議論でなく、本当に今すぐにもこれから人類はどう生きるのか?を
    真剣に考えなければいけない瀬戸際まで実際には来ているのだと改めて認識させられました。

    • Murakiさん、コメントありがとうございます。私もその根本的な問題が何かをもっと認識できるスピーチになりました。このスピーチを部屋の壁に貼りたいぐらいです。いや、貼ろうと思います。

  • Ohshima says:

    こんな価値のある日本語訳、どうもありがとうございます。シェアさせて頂きます。

  • Kasai Kazuyuki says:

    おろかな人類に 此の価値あるスピーチが届くだろうか^^悲観的で済みません^^

  • ヤノケン says:

    >今日は6時間働く人が増えています。
     「こんにちでは」や「最近では」の意味で”今日”と書いてあるのでしょうか?
    ちょっと引っかかりました。

  • Daisuke Aoki says:

    多分この演説がスポンサーからの広告収入に支えられたいわゆる『マス』メディアに取り上げられることはないだろう。
    でもゆくゆくは人の親になりたいと思っている僕としては、このスピーチは心に残しておかないといけない。
    今回訳してくれた人とfacebookに感謝。

    • シーシャルメディアで響けばマスメディアでも取り上げられるかもしれません。
      そのうち、マスとソーシャルの立場が逆転すると思います。
      2児の父として、ムヒカ大統領のスピーチはかなり私の奥に響きました。
      コメントありがとうございます。

  • ShigetoFukasawa says:

    素晴らしいコメントですね。私のブログにも転載させて下さい。
    http://ameblo.jp/keisuke0128/
    ※不都合があればすぐ削除します

  • Ich45487 says:

    中々考えさせられました。シェアさせて頂きます。

  • joe says:

    何を正しいと思っているかを訴えるのが、政治家の仕事だと思います。
    素晴らしい大統領に恵まれた、ウルグアイの方々は本当に幸せですね。
    シェアさせて下さい。
    友人に伝えたい

  • Yimyeem says:

    シェアさせていただきます。

  • Muejima says:

    シェアさせてください。ありがとうございます。

  • Daisuke Ono says:

    まずは、打村さんにこうした貴重な翻訳をしていただいたことにお礼申し上げます。ありがとうございました。
     歴史を紐解いてみると、江戸時代の日本がムヒカ大統領の主張する文明国に近かったのではないかと感じます。
     日本人自体はそのことをあまり感じてはいないと思いますが、江戸末期や明治初期に日本を訪れた多くの外国人がそういう感想を残しています。人々は足ることを知り、決して豊かではないのにまちや村には笑顔があり、鍵をかけていない長屋に盗みが入ることもなく、当時の世界の中では圧倒的に文盲率が低く、「お天道様が見ているから」「ご先祖様に申し訳が無い」といった道徳観がしっかり根付いていました。
     明治時代はまだ武士道精神が強く残っていましたが、昭和に入ってから軍部を中心にだんだんと武士道精神が変質してきて、大戦後の米国式民主主義・資本主義を押し付けられるように広められるに至って、かつて日本人が持っていた美徳がどんどん薄れていってしまいました。その証拠にいま「お天道様が見ているから」という理屈を語る人は殆どいないでしょう。
     しかしながら日本人が全く変わってしまったわけではありません。阪神淡路大震災がおきたときも東日本大震災が起きたときにも、変わり果てたまちに住民の暴動が起きたという事態は起きていません。そして世界中の人々がこの事実を驚きを持って受け止めました。我々日本人はいまでも「足ることを知り、助け合う精神」のDNAを受け継いでいるのです。
     この考え方を持っている諸先輩方や諸先生方は数多くいらっしゃいますが、ぱっと思いつく辺りでは藤原正彦氏の「日本人の誇り」(文春新書)あたりを読んでいただけると分かりやすいかと思います。現代の日本の政治や経済をみると、とても自信を持てるような状況にはありませんが、明治にしろ戦後にしろ、日本は不死鳥のように蘇ってきているのです。我々はもっと文化・経済・民俗・政治・軍事等多方面から日本の近現代史を真摯に学び、日本人としての誇りと哲学をしっかりと持たなければならないと思います。
     ではムヒカ大統領が心配するグローバル化社会において、日本が、日本人が何を出来るのか、その答えを持ち合わせてはいませんが、一人ひとりが自分が何者であるのかを見つめることから始めてはどうかと思います。
    小野大介

  • Y-tanbara says:

    翻訳有難うございます。私自身、以前から思っていました。誰もが同じものを消費し、生活するのが幸せなの?必要な人が必要な分だけ持てば、もう少しシンプルに生きられるのでは?
    でも、根本的にはこういう事があって今の状態があるんですね。この現状をシフトチェンジしていきたいです。シェアさせて頂きます。

  • Ringomint says:

    考えさせられるスピーチです。ありがとうございます。
    ブログにメモらせていただきました
    http://ringomint-colors.blogspot.jp/

  • 90oklahoma says:

    wonderful! with a lot of respect to you, President.

  •  今まで環境問題に世界がどうアプローチしていくか、ということばかりがメディアで取り上げられてきて、それに自分は踊らされてたんだな。これは先進国で今を生きる人全てが読むべきスピーチであり、いつでも頭の中に置いて置かねばならないことだ。とても考えさせられるスピーチです。そスピーチを翻訳してくれた方に感謝したいです!!シェアさせて頂きます!!!

  • Kumi says:

    今、ウルグアイに住んでいます。
    この演説やメルコスールでの活躍、本当に素晴らしい大統領だなーって思っています。
    (彼がいなかったらパラグアイ国民はどうなっていたことか・・・)
    自国民だけじゃなく、周囲の国からも愛されてる貴重な大統領ですよね。
    「自分には家と畑があるから」と大統領報酬のほとんどを寄付しているMujica氏。
    世界で一番豊かな心を持った大統領だと思います。

    • Kumiさん!
      嬉しいコメントをありがとうございます。実は私いまパラグアイの奥地にいます。妻がパラグアイ人で次男がこちらで1ヶ月前に生まれました。ルーゴの政治クーデターの日の1日前に生まれたので病院でもバタバタでした。
      ムヒカ大統領のプロフィールも追記しますね。

  • 翻訳ありがとうございます。シェアさせていただきます。

  • シェアさせて下さい。

  • Uhi09184 says:

    ありがとう、ありがとうございます。
    この翻訳に出会えて幸せです

  • Nonsect0419 says:

    訳していただき、ありがとうございます。

  • Kenta Usui says:

    本当に貴重な訳をありがとうございます。ずっと自分が今まで疑問に思ったことを、見事に表現しているスピーチです。
    僭越ながら、私の方でも、より原文に忠実に、訳をさせて頂きました。ただ、内村さんの方がより読みやすい感は否めません・・笑
    http://ukendayo.wordpress.com/2012/07/23/%E5%9B%BD%E9%80%A3rio20%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81/ 

  • ありがとうございます。
    シェアさせていただきます。正に真理だと思います。
    言いたいことは沢山ありますが、キリが無いのでこの場は感謝の気持ちだけ書かせていただきます。

  • レスター・ブラウンが破滅を避けるために、2020年までに全世界で1990年レベルから80%の二酸化炭素削減が必要だ。それを達成するために、世界で自動車の製造販売を禁止すべきだ!と言ったとき、誰も本気で動かなかった。その時点でもう手遅れ感はあるんだよね。もう時間ないし。このままいくと、2100年には二酸化炭素960ppmはこえる。生活を10分の1にする ことは経済第一主義の私たちには無理。このまま滅亡。分かっているのに止められない。罪深い。

  • Taka says:

    訳して頂いてありがとうございます。
    国の代表として素晴らしいスピーチだと思います。
    幸せになるためにこの地球にやってきた
    この一見当たり前に思える事が今、ひとりひとりにとって本当に大事だなと思います。
    自分もシンプルに考えて行動して行きたいと思います。

  • Shunro kageyama says:

    内村さんの翻訳、FBを通じて流してくれた友人がいなければ、このウルグアイ大統領の素晴らしいスピーチを知ることはできませんでした。国際会議で感銘を与える名スピーチは小国からの代表のものが多く、しかし会場の聴衆は少ない、というのが国際会議の実態かも知れません。しかし、FBで誰かが紹介してくれると世界中に伝わって、素晴らしいインパクトを与えるものだと感動しています。内村さんの翻訳と私にFBを通じて送ってくれたMs.加藤さんに感謝しています。
    欲を抑えることは嫉妬心と裏腹で、持てる人を羨ましがる気持ちを抑制出来ないと、環境問題の根本的な解決にならない。自然環境悪化の現象面のみを解決しようとしても解決にならないという主張は、日本社会ではよく理解できる。しかしそれは、「気候変動に関する枠組み条約会議」という会議では解決は難しそうに思う。「少欲知足」という人生観を実現することと、持続可能な環境維持や果てしない欲望を抑制する国際基準を設定することは、似て非なることかもしれない。ましてや発展を求めても全人類の平等な満足度実現は不可能に近い。それが実態かも知れないと思いつつも、それでも今回のウルグアイ大統領のスピーチは根源に働きかけるものだと感じます。影山

  • 日本のマスメディアで取り上げられないのが残念です。
    が、ウチムラさんがされているように情報発信の仕方も様々な形があるのだと思います。
    共感する個人(点)が結びついて集団(線)になり、大集団(面)になれば、社会は大きく変わると思います。
    そのためには、「自分一人ぐらいがやってもしょうがない」ではなく、「自分からやっていく」っていう意識も必要だなと感じます。
    日本にはムヒカ大統領と対等に話せるレベルの政治家は・・・いるのかな?
    シェアさせていただきました。

  • (すいません、名前書き忘れました)
    日本のマスメディアで取り上げられないのが残念です。が、ウチムラさんがされているように情報発信の仕方も様々な形があるのだと思います。共感する個人(点)が結びついて集団(線)になり、大集団(面)になれば、社会は大きく変わると思います。そのためには、「自分一人ぐらいがやってもしょうがない」ではなく、「自分からやっていく」っていう意識も必要だなと感じます。日本にはムヒカ大統領と対等に話せるレベルの政治家は・・・いるのかな?シェアさせていただきました。

  • 原田匡人 says:

    この方は自分以外の「人間」や自分の周囲以外の「世界」について考え、行動する事の出来る希有な政治家。胸をうたれる言葉の数々はこの方が自分で考え、思い、心を痛めている事。真実の言葉。本当の言葉。少しでも利権以外に「真実の言葉」について考える政治家がいるなら世界は変わる。むろん国民=人類も同じ。人類がこの星において自分たちが万物の霊長と自負するのならこの「真実の言葉」を心に刻む事だ。世界の間違いと心の豊かさを語った『幸福になる方法について』の素晴らしいスピーチ。心をハンマーで殴られたように響く…

  • 原田匡人 says:

    素晴らしい国家代表がここに居る。大統領としてもひとりの人間としても

  • 翻訳ありがとうございます。
    とても心に響きました。
    まずは身近な人たちと話し合ってみます。シェアさせていただきます。

  • 原田匡人 says:

    素晴らしい国家代表がここに居る。大統領としてもひとりの人間としても

  • Rio says:

    西語はかじる程度ですが・・・
    El desarrollo no puede ser en contra de la felicidad, 
    私訳・試訳:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
    補助動詞の「行く」は平仮名にすると読みやすいと思います。
    Muchas gracias!

  • Sho Iwagami says:

    私は水文科学を学んでいます。そしてその研究で何かに貢献したいと考えています。
    「21世紀は水の世紀」と言われていて、今後人類にとって水はより重要となるでしょう。
    そんな世界で 水を扱う水文科学は、世界を救えるのか!?
    これは私のモチベーションの1つですが、
    「世界を変えようと思ったら、法律家か政治家にならなければなりません。」
    と、法律家の道を選んだ先生がおっしゃっていました。
    しかし 世界の政治家や日本の政治家の多くはムヒカ大統領の様ではありません。
    私達や、私達の社会がムヒカ大統領の様な政治家を育てなければならないのだと思います。
    研究と政治の溝を埋める作業が双方に必要なのだと思いました。

  • Yasuko Naito says:

     打村さん、翻訳に感謝です。
    素晴らしいお仕事でした!
    昨日からTwitterでもFBでも拡散されています。
    もっと広がっていけ~♪

  • > 私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。幸せのために生きるのに、競争が不必要にしか考えられません。世界は一つです。

  • シェアさせて下さい。
    そろそろ嘆いてばかりではいられないなと実感しました。
    動き出すきっかけとなりました。ありがとうございます。

  • orie_t says:

    とても貴重なスピーチ、翻訳ありがとうございます。
    シェアさせていただきます!

  • Keiji Sasaki says:

    この会議でこの最後のスピーチを聞かずして席を立ち、
    当たり障りの無いコメントばかりしているメディア、政治家に幻滅してしまいました。
    ムヒカ大統領は、普通のことを改めて述べているだけかもしれませんが、
    それを『世界中の誰(首長)も発信出来ない』現実があると言うことです。
    日本でも世界でも同じ地球上…
    もう一度、まずは自分から取組んで行き、
    一人でも多くの共感者を作って行きたいと思います。
    素晴らしい情報を提供してくれたfacebookの仲間にも感謝し
    翻訳をして頂いた打村さんにも感謝を致します。

  • Keiji Sasaki says:

    この会議でこの最後のスピーチを聞かずして席を立ち、
    当たり障りの無いコメントばかりしているメディア、政治家に幻滅してしまいました。
    ムヒカ大統領は、普通のことを改めて述べているだけかもしれませんが、
    それを『世界中の誰(首長)も発信出来ない』現実があると言うことです。
    日本でも世界でも同じ地球上…
    もう一度、まずは自分から取組んで行き、
    一人でも多くの共感者を作って行きたいと思います。
    素晴らしい情報を提供してくれたfacebookの仲間にも感謝し
    翻訳をして頂いた打村さんにも感謝を致します。

  • 大切な話 ありがとうございます。子供たちにも読ませたいので ブログに転載させて下さい。よろしく御願いします。

  • kei says:

    シェアさせていただきました。
    近年では、このような正しい事が全くマスメディアでは放送されないことに大変遺憾に感じます。
    私たちは、平和な国生まれ平和の素晴らしさを一番感じる事ができていると私は思います。
    しかし、幸せとはなにかと考えた時に家族や友達、近隣の方と笑顔で生活していくとが幸せであると私自身は思います。このような事自体近年の日本では減りつつあると感じます。人それぞれに幸せの形があると思います。
    ですが何度も世界的な不況起きている現在,今までの社会とは違う社会構成を考えて行く時期ではないかと私は考えます。
    最後に,私たちが幼いころの日本に,みんなが笑顔で過ごせる日本に戻れる事を私は望みます。

  • Emailrrrr says:

    we know.
    and how to get future ???

  • 自分たちのやるべき事を改めて良い考えさせる機会を頂きました。
    心から感謝いたします。

  • Tamonlab says:

    豊かさって一体何なんでしょうか?
    私や多くの人は、知らず知らずのうちに 間違えている気がします。
    間違えたくないんですけどね。。。
    幸せの無い 進化って おかしいですよね。

  • 翻訳ありがとうございます。ムカヒ大統領、リーダーとしても人間としても素晴らしい方だと思いました。

  • これまでも経済格差を考え、震災後、原発にまつわる「補助金」を始め、青森の町にも行き、現状を垣間見てきました。私見とはいえ、色々と意見を書いていますが、「どうせ誰も聴いてはいない」と
    やはり「折れそう」になる時は有ります。それでも、一国家の大統領が、ついに「ここまで」言う・言える時代になったのかと、感動し、胸を打たれ、叱咤激励された感じです。何が出来るか・言えるか分かりませんが、続けて行こうと思います。資料、並びに翻訳ありがとうございました。

  • Ishino Hotaka says:

    翻訳ありがとうございます。拡散されていますね!
    シェアさせていただきます。

  • Ken Wakasugi says:

    FBの友人がシェアしていたものを更にシェアしてまいりました。素晴らしい文章をご紹介下さり、ありがとうございます。

  • Facebookの友人からこのスピーチを紹介していただき、この翻訳にたどり着きました。
    非常に感銘を受けました。少しでも多くの人や現代を生きる若い人たちに知ってもらいたく、blogにて出典を明記の上、転載させていただきます。
    不都合etc.ありましたら、転載を削除いたします。
    転載先:http://meteorstream.jp/fpsblog

  • Akemi Murata says:

    環境問題(原発の問題も含む)や教育問題・・すべての現代社会が抱える問題の根底はどこにあるのか?そのことをストレートに簡潔にしかも心を込めて訴える大統領がいることに驚き感動しました。経済的にはいちばん貧乏だでも、間違いなくどんな大国の大統領よりも豊かな人だと思います。翻訳して下さった打村さんに感謝します。何のために生きるのか?このスピーチこそ教科書に載せて欲しいものです。

  • Guest says:

    先進国で一日に出る残飯、賞味期限が切れた食品で、貧しい後進国の食糧が随分賄われると、言われています。日本ででは毎日出版されるコミックスの内容の方が食糧問題より話題になります。もはや生活の必需品です。まずしい国の人々が食べている食糧より高額な食品を先進国のペットは食べ、その医療費は貧しい国の医薬品の費用を上回っています。5時間前 · いいね! · 2

  • masaharu higashizawa  says:

    先進国で一日に出る残飯、賞味期限が切れた食品で、貧しい後進国の食糧が随分賄われると、言われています。日本ででは毎日出版されるコミックスの内容の方が食糧問題より話題になります。もはや生活の必需品です。まずしい国の人々が食べている食糧より高額な食品を先進国のペットは食べ、その医療費は貧しい国の医薬品の費用を上回っています。5時間前 · いいね! · 2

  • mamy says:

    ムヒカ大統領のスピーチに心打たれました。日本はたいへんな消費国家になってしまいました。物が豊富にある状態が当たり前、足りないものがあるだけで不満を感じるようになりました。真剣に考えなくてはなりません。

  • Ryota Nagai says:

    環境云々の前に、人間という種類の生き物としての真理ですね。暖かい気持ちになりました。シェアさせていただきます

  • Hashimoto Yoshihiko says:

    ありがとうございます。シェアさせていただきます。

  • コミックやアニメで世界を凌駕している日本。
    世界中のどこを探しても、このような問題についてコドモの時から深く考える国民はいないと思います。
    ただ、無意識のうちにオトナというカネゴンのような生物になることを「勝ち組」と呼んだ時代があまりにも長すぎたのかもしれません。世界を変える素地としては日本人が一番もっているはずです。

  • yuko j.k. says:

    友人のFBから知りました。翻訳してくださってありがとうございます。ムヒカ大統領の演説だけでなく、国の大統領としての存在に胸をうたれました。さまざまなコントロール、圧力の中に、このような目と心と頭を持った大統領がいるということを心強く思いました。シェアさせていただきました。ほんとうにありがとうございます。

  • Yuji Kanazawa says:

    北海道羅臼町の金澤裕司と申します。
    羅臼町では、町ぐるみで持続発展教育に取り組んでいますが、体裁の良い[お題目」に終わらせたくない、と常々考えていたところです。
    今朝、友人がFacebookで、この演説を紹介しているの読み、シェアさせていただきました。さらに、打村さんの訳をコピーして、本日開かれた羅臼町の教育委員会で教育委員の皆さんに配布させて頂きました。
    また、私のささやかなブログ「ピョートルのつぶやき」にも紹介させていただきたいと思います。
    本来なら、お許しを頂いてから紹介すべきだったかも知れません。ご無礼をお許し下さい。
    今後ともご活躍をお祈り申し上げます。

  • 島津ゆう子 says:

    貴重なスピーチを知ることができて、感謝いたします。
    大切なことを気づかせていただきました。

  • cbz6088 says:

    今朝、シェアさせていただきました。すでにそこから、7人がシェアしています。ゆっくりですが、確実に広がっています。
    シンプルなメッセージは力強いものだということを、改めて学びました。

  • 友達のシェアからいただきました。最高のスピーチ。ブータンに繋がりますね。これから面づくりです。

  • ありがとうございます。シェアさせてください。このように私たちに大事な話が伝わる環境があることにも感謝します。

  • S P-diary_001ken says:

    初めまして。普段はこういうことには全く関心無く過ごしている頭の弱い大学生です。Twitterで回ってきたので何気なしに読んだのですが、すごく感動しました。こんなにハッとしたのはほんとに久しぶりです。なんだか涙まで出てきてしまいました。こんなリーダーがいるのならば、
    まだまだ人間捨てたもんじゃないです。

  • 丸谷忍 says:

    初めまして。
    フェイスブックでこちらの記事を知り、とても感動しました。恥ずかしながらムヒカ大統領の存在も知らなかった私ですが、教えていただいて本当に良かったです。どうもありがとうございました。胸がすっとしてとても嬉しく、私もブログとフェイスブックで紹介させて頂きますので、了解を得る前に行動してしまいましたが、御了承の程、どうぞ宜しくお願い致します。http://maruyas.exblog.jp/18445113/

  • Maruyashinobu says:

    打村様、フェイスブックにてこちらの記事を知り、とても感動しました。
    胸がすっとしてとても嬉しくなりました。
    翻訳とご紹介、本当にどうもありがとうございました。
    ご了承いただく前にブログにも転載してしまいました。
    勝手ながら大変申し訳ございませんが、ご了承の程、どうぞ宜しくお願い致します。
    先ほど書いたコメントが反映されていなかったので、再度記入しています。
    重複していたらごめんなさい。
    どうもありがとうございました。
    http://maruyas.exblog.jp/

  • Yukiko says:

    ものすごい人がいた。これを言葉にして一国の代表として発信する人はいないと思っていた。わたしもこの考え絶対に捨てません。

  • 永田圭 says:

    Uchimura様
    初めまして。仕事の傍ら、芸術活動をしている者です。
    素晴らしい政治家を知る事が出来て嬉しいです。
    シェアさせていただきます。

  • Fumiko Emoto says:

    すばらしい。日本にこのスピーチを真に理解し実行できる政治家が今いるだろうか、と思ってしまった。国民一人一人が考え、行動しなければ日本は変わらないのかもしれない。翻訳ありがとうございます。胸に響きました。

  • Yoshihiro Iida says:

    翻訳ありがとうございました。
    国の代表者がここまで言えるのは素晴らしいと思います。感銘を受けました。
    先進国でも一部の人達がサスティナブルな暮らし方を模索し始めていますが、まだまだ
    経済成長主義者が大勢です。
    この日本という小さい土地にどれだけ人口支持力のポテンシャルがあるかわかりませんが、
    新しい社会モデルを見つけないとムヒカ大統領の言う幸福に乏しい社会になってしまいます。

  • ムヒカ大統領、結婚式で例えると神父が
    「あなたは、・・・誓いますか。」と言うタイミングで
    「ちょっと待ったー!!」と駆け込んでくる新婦の元カレ、あの役を演じてほしかったです!!
    、、というのは、大統領がスピーチしているこの場は、既に披露宴会場となっていたからです。
    リオ会議に、行ってきました。4年間、会社で働いていた私ですが、
    ムヒカ大統領のような世界の問題に対して熱い人がみんな一堂に会するこの国連会議で、
    世界の新しいソリューションが生まれるのではないかと信じて、参加してみました。
    (そんな、ど素人な目線でリオ会議の写真や映像を撮ってきました。もしよかったら見て下さい:
     http://www.youtube.com/watch?v=hS76hjjh-7k)
    彼のスピーチが、こんなに多くの人に話題になって、みんなの関心が示されること、
    最高にすばらしいことだと思います!
    ただし、ムヒカ大統領は演説家ではありません。国の代表者です。
    リオ会議では国と国が話し合い、問題を見つけながら解決策を決定していくはずでした。
    ムヒカ大統領は、それに成功しませんでした。
    それは、ムヒカ大統領が小さな国の代表だからでしょうか。
    このリオ会議では、大きな国の代表も、みんな、失敗しました。
    それが、ムヒカ大統領が演説の中で言っている「我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。」の言葉だと思います。
    大きな国のリーダーも、小さな国のリーダーも、
    世界のビジョンをみつけられずにいる今の社会。誰にもできないこと。
    それはもしかしたら、誰もにチャンスがあるということなのかもしれない。
    それが、私の感じていることです。
    リオ会議がどんな場だったのかは1つの視点からだけでは伝えられません。
    いろんな人の視点を、ぜひ知ってください。もいちどですみませんw。

    日本から、世界をハッピーにしたい!
    あきらさん、長くてごめんなさい☆
    コメントをさせていただき、ありがとうございます。

    • なおみさん!久しぶり!
      リオ会議に参加したものとしてコメントしてくれて嬉しい。
      ビデオも見ました。各方の意見を聞いていると会議自体の存在意義まで考えてしまいますが、少なからず希望の星の青年や心が青年の人たちがいるのは嬉しいです。
      バン国連総長が言うような”the future is yours” 見たいな言葉だけは好きではありません。
      毎回その言葉を聞くと、現在の状態を無視して、次の世代にその課題を乗せてしまおうと思っているようにしか思いません。
      幸せの追求についてはナマケモノクラブがとてもいい本を何冊もだしていますよ。(^^)
      その中で、とてもシンプルですが私が感銘を受けた本がこれです。
      「ハチドリのひとしずく」
      エクアドルの先住民の物語ですが、いまの世界の問題を抽象的に表していると思いますし、答えでもあると思うのです。
      http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=4193467

      • 火のついてしまった船にみんなで乗っている、、なんてイメージは頭から、
        パタパタ。消します!wThe world is beautiful, and will always be. <3

        • Akira Uchimura says:

          ビデオにもなっていますのでここで紹介します。
          ハチドリのひとしずくhttp://www.youtube.com/watch?v=V8sqIfZK1-M

    • RIN INOUE says:

      ありがとうございます。:RIN

  • Fumiko Emoto says:

    すばらしい。今、この言葉を真に理解し実行できる政治家が日本にいるだろうか、、国民一人一人が考え、身近なところから行動しなければいければいけない。胸に響きました。

  • 貴重な情報有難うございます。
    本当に素晴らしい大統領ですね。
    これから日本はどうなってしまうのだろうと
    日々過ごしています。
    是非リンクさせてください。
    翻訳有難うございました。

  • shinnke says:

    台湾出身の留学生です。これを見てとても感動しました。Uchimuraさんの日本語訳をあえて中国語に翻訳させてもよろしいでしょうか。ブログかFBに載せて、台湾の友達とシェアしたいんですが。もちろん、引用のサイトもちゃんと表記します。

    • shinnkeさん
      とても嬉しいコメントをありがとうございます。大歓迎です。
      翻訳するプロセスでスピーチがもっと自分の中に入るような感じがします。
      応援しています。

  • Horii says:

    勝ち組ばかりがもてはやされる世の中はまだ続きそうですね。市場の理論が生身の人間の実生活をないがしろにしてまかり通る。この不景気のご時世、人件費カットのおかげで大企業が空前の高利益を上げ内部留保し、人々の生活はよくならない。大企業の重役樣方があと少しだけでも「よい暮らし」を我慢すれば何人の労働者が職にありつけることか。量の知れた1コのパイをのこりの人のことも考えず独り占めする強突く張りが、”株主総会”では是とされヒーローと呼ばれふんぞりかえるような社会。
    もっとモノのない国の人からすれば、決して裕福とは言えない私ですら、この物質的に豊かな日本に住み受けられる様々なサービスを当たり前のように享受している姿は、どんだけ強欲に映るんだろうと思います。

  • 内村さん、翻訳ありがとうございます。非常に感激しました。神戸で外科医をしてるものですが、この世界でも、医療材料や器具のディスポ化はビックリされると思いますよ。もちろん、感染のことや安全面でショウガナイ部分もあると思いますが、高価な医療器具が一回で廃棄などはザラであります。これらの無駄なお金を、一回の食事にも困る飢餓の子供たちの食事代にしたり、ワクチン代にすれば、どれくらいたくさんの人の命を救うことができるんだろうって考えることがあります。

  • Wii9fm says:

    普段漠然と感じていた事を、言葉にしていただいた!
    衝撃でした。
    映画マトリックスで出てきた人間は、機械のために、仮想世界で夢を見せられ、欲望をコントロールされ、電気を生み出すためだけに培養される存在。
    あれは現実世界を表していたのか。
    まったくそのものではないのか?
    自分の人生を削り、植え付けられ、コントロールされた欲望のおもむくまま

  • 内村さん、翻訳ありがとうございます。非常に感激しました。神戸で外科医をしてるものですが、この世界でも、医療材料や器具のディスポ化はビックリされると思いますよ。もちろん、感染のことや安全面でショウガナイ部分もあると思いますが、高価な医療器具が一回で廃棄などはザラであります。これらの無駄なお金を、一回の食事にも困る飢餓の子供たちの食事代にしたり、ワクチン代にすれば、どれくらいたくさんの人の命を救うことができるんだろうって考えることがあります。

  • Tomy0415 says:

    アメリカに住んでいます。英語の翻訳文があれば嬉しいのですが、googleでもみつかりません。。。

  • だいき says:

    私の家族は祖父母の代からブラジルに移住しています。
    祖父母達の並々ならぬ努力のおかげで、農業で私の従兄弟達を含めて多くのファミリアが幸せに暮らすことが出来ています。
    私は縁があって、今は日本で暮らしています。
    皮肉な事に、南米の貧さに気付いたのは日本に来てからでした。
    今はすっかり消費文明に漬かってしまっています。
    日本の東京での便利な暮らしに慣れてしまうと、もうブラジルの田舎暮らしには耐えらなくなります。
    ただ、田舎での暮らしが不幸だったかと言われると、そうではありませんでした。
    大事な事は何か、もう一度考えたいと思います。
    今回は考えるいいきっかけを与えていただきありがとうございました。

    • Jim Takahashi says:

      だいきさん、初めまして。NZに住んでいるJim (short for Japanese
      Import
      Misfit)という者です。「日本の東京での便利な暮らしに慣れてしまうと、もうブラジルの田舎暮らしには耐えらなくなります。ただ、田舎での暮らしが不幸だったかと言われると、そうではありませんでした。」というあなたの正直な意見が大量消費社会の個人レベルでの本質を表していると思います。そう、「知らぬが仏」というのは事によっては正しいのでしょう。中毒(addiction)という点で喫煙の習慣と同じですね。実際たいていの会社がやってることは、本質的にはタバコ会社と同じなのです。
      Mujica大統領の演説の主旨はNoam
      Chomskyが何年も前から指摘してきています。環境問題に関して”sustainability”という言葉に何年も前に初めて出くわしたのもChomskyの著作の中でした。Mujica大統領が国際舞台で主要国とは一線を画す(というよりほぼ正反対の)意見を述べたというのは、ウルグアイ国民の支持があったからに違いありません。そうでなかったら政治家として自殺行為だったでしょう。このウルグアイそしてSilva大統領を選んだブラジル。(Chavezのヴェネズエラも….?) 南米は良い方向に動き始めているようです。

  • Ken Hamajima says:

    しびれました!
    ありがとうございます!!
    シェアさせて頂きます。

  • Takuya Saito says:

    これが本当の政治家だ!

  • choro says:

    素晴らしいスピーチのご紹介、本当にありがとうございます。
    私は現在、南米で唯一の親米国コロンビアに住んでいます。
    コロンビアは米国の政治的・経済的影響力が昔から非常に強く、
    アジアにおける日本の位置づけと似ています。
    米国いいなりのコロンビア政府は、最近は米国との貿易自由化や新自由主義の
    推進が盛んで、人々の貧富の格差は広がるばかりです。
    ムヒカ大統領の思想の正反対を突き進んでいるようなコロンビア政府に、
    このスピーチを聞かせてやりたいです・・・。
    ウルグアイ在住の友人が仕事でムヒカ大統領にお会いした時、
    普通の大衆車で現場に来られたと話していました(もちろん警護も最小限)。
    どんな思想を持っている大統領なんだろう?と気になっていましたが、
    今回このスピーチを聞いて感動しました。
    Rio+20の会議で、各国首脳が自分のスピーチが終わってさっさと退場という
    のは、いかにこうした国際会議が形骸化しているか、いかに真剣に考えている
    人・国が少ないかを如実に表わしていますね。
    結局は各国の外交の道具であったり、国際社会でのプレゼンスをいかに上げるか
    ということにしか注意が行っていないと思います。
    興奮して長く書いてしましました。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 翻訳ありがとうございます。シェアさせていただきました。

  • Hhurfhug says:

    こんな思想の人が上に立たれたらたまらんな
    絶賛している人が多数見受けられるけど現実を見たほうがいいですよ
    人類の歴史を一から勉強し直すことをお勧めします
    豊かであり力を持たなければどんな惨い事が起きるのかを考えたほうがいいですよ
    絶賛している人は直ちに今の生活をやめこの御仁が提唱する生活が可能な所に
    移住する事をお勧めします、でも実際には行動はできないでしょう?
    それが答えなんですよ

  • Yuki Inada says:

    とてもすばらしい演説だと思います。
    先進国も発想の転換が大事なのではないでしょうか?
    同じ地球に住むものとして考えていかなければならないことはひとつだと思います。
    まさにそれをシンプルにお話されているようにおもえました。
    いくら経済が発展していてもそこにあるのは・・・
    みんながこういった考えになれる日が来ることを望みます。

  • 原語で理解できないのが悔しいくらい、素晴らしい内容のスピーチだと思います。翻訳版でも出会えたことに感謝します!!
    いつから我々は今のような生き方が普通になってしまったのでしょうか。自分の生き方を見直すいい機会になりました。
    徳川家家訓に「不自由を常と思えば不足なし」というのがありました。戦後の発展という名の欧米化社会の中で大切なモノを失ってきたのかもしれません。

  • Gt_stu06 says:

    政治家や渦中の電力会社幹部、役員たちは自分たちの保身のことばかり。
    一国のトップでも、こういう国民目線で素晴らしい考えを持っていらっしゃる方がいてくれて、とてもうれしいです。

  • Kenjiro Mori says:

    はじめまして!大阪在住のケンです。
    facebookから今回のムヒカ大統領の演説を知りました。
    日本では決して報道されることはなかったですが、このような貴重な演説、考え方を訳していただきシェア頂いたことに大変感謝しております。
    私も友人にシェアさせていただきたいと思います。これからもちょこちょこサイト見に来ます。
    ありがとうございました。

  • Kaneda says:

    すべての根源は人間の欲望にあるということですね。 一旦手に入れた便利さは誰しも手放したくないし、より良い(便利で安易な)生活を望んでいるのではないでしょうか?
    資源が枯渇し、環境破壊が進む地球からいかに脱出して他の惑星に生命を伸ばすかという試みが盛んになってきています。人間だけの地球ではなかったものが人間だけによって破壊され見捨てられてゆくのでしょうか・・・
    人間とは人類とは知能を身に付けて進化して行くことによってこのような(欲望を持った)生物になってしまったようです。科学、医学の発達が地球を破壊することになった ということでしょうか。
    まさに資本主義経済はこうした人類の欲望の上で発達し、コントロール不能に陥ってきたということでしょう。
    それが人間かもしれません。個別の善良者の意見だけでは全体としての人類のこうした進化を止められないのではと思います。
    いかがでしょうか?
    止められる方法はノアの方舟のような地球規模の大事件が起きるのを待つほかないのでしょうか?
    個人個人は皆、分かってはいるのですが・・・ 全体の中でしか生きられないのも人間ですね。
    全体がすべての生物にとってより良い方向に向かうことを祈ります(生物同士の生存権をかけた争いは絶えないでしょうけど・・・)。希望は捨てません!

  • Natsumi Margarita Ikeda F. says:

    Muchísimas gracias por publicar esto Sr. Akira Uchimura
    シェアさせていただきます!!

  • 素晴らしい通訳をどうもありがとうございます。昔ウルグアイの友達とよくマテ飲んだのを思い出しました。国民のこと、地球に住む人、動物も考えれる本当の政治家ですね!Viva Mujica!!!!Gracias!!!

  • Aki Urayama says:

     トラクターと自分の家以外の87%を寄付する首長が居るという、この事実を大きな感動と感謝を持って読みました。しばらく涙が止まりませんでした。
     引き比べて自分達の代表者はどうであるかと考える時、あまりの違いに恥ずかしさを覚えます。この恥ずかしさは自分自身を恥じている恥ずかしさです。自分達が物質的に生きているから、そのような代表者しか選出できないという、誠に単純な理由なのです。
     ムヒカ大統領は私が若いときから感じていた疑問を全世界に投げかけてくれています。
    我々日本人は物を大切に使うとうことを幼い頃から教えられて育ちました。少なくとも私の世代はそう教えられました。
     しかし、物を大事に使って壊れないと消費文化がストップしてしまうのです。この矛盾を幼い頃より感じてきました。物を大事にし、または性能が高く長持ちする商品を開発・販売し、消費が低迷・ストップすれば会社は倒産し、社員は失業し、その家族は路頭に迷います。しかし、また一方で寿命の短い商品を消費すれば、すぐにそれを焼却してCO2を増やすか、燃やさなければ不燃物となし、かくして世界はゴミの山になって行くのです。
     一体、この矛盾・撞着をどうすればいいのでしょうか?ムヒカ大統領は政治の問題だと仰っていますが、政治の問題だとすれば、それは即ち、我々一人ひとりの日々の生き方の問題なのです。
     時代を逆行させることは可能でしょうか?一体、どうすれば良いのでしょうか?

  • Saeko Iwaya says:

    AKIRA UCHIMURAさんに翻訳ありがとうございます。
    例えば…の内容に本当にそうだなと思いました。日本の政治に関しては、税金を取るだけで私の幸福の為には何もしてくれないものとしか考えてません。ネットで知ったのですがブータン王国の国王の考えも素晴らしいなと感動してました。そして今回、ウルグアイ大統領の考えを教えて頂き、自分の感じている事は言葉にするとこういう事なんだなと思いました。日本は、野田総理はことあるごとに、『これから日本の経済が成長しつづける為に〜』というのですが架空と虚構で成り立っているようにしか感じません。私の実生活とはあまりにも無関係だけではなく害でしかない事が平然と行われるからです。
    日本もいつか『経済成長』と『戦争』の呪縛から解放され、国民一人一人の幸福を考えてくれる政府になってくれることを願ってます。
    長くなりなしたが、翻訳心から感謝してます。

  • Yuki Hiraide says:

    その通りだと思います。タイの現国王も、タイ全域、特に貧困地域へのご訪問を繰り返してこられ、人間自立の為の開発を目的といえる王室プロジェクトである「足るを知る経済」哲学及び新理論などを実施してこられました。これらのプロジェクトはタイのみではなく世界的に利用されています。この事に通じるのではないかと思います。 

  • S/Shinya says:

    非常に印象的なスピーチです。現代の地球上の問題点・資本主義の掲げる大きな問題点を指摘していますね。
    私が最近Facebookに投稿した内容を改めて記述させて頂きます。
    *******
    電力会社は民間なのか?原発は民間会社の持ち物なのか?民間会社ならば電力を売るか否かは自社で決定できるのか?今の時点でとにかく原発反対・即運転停止と叫ぶ人は自宅でどの電力を消費しているのか?その人たちは電力の不買運動を起こす気力があるのか?電力会社はその人たちに電力を販売することを拒否できるのか?民間ならできるのではないのだろうか?今わが国では全電力供給量のほぼ25%を原発は賄っているとすると国民は今各自が使っている電力を25%少なくすれば原発を停止できるのか?10個つけている電球を7個にすればよいわけだが、それは簡単な事なのか?出来ることではないのだろうか?資本主義は右肩上がりの経済を好況と定義しているのだろうか?世界のリーダーは常に好況を作り出す義務を背負っているのだろうか?それを目指すばかりに実体のない経済とマネーゲーム的経済すなわち仮想の経済を作り上げ、右肩上がりを実現しようとした過去はなかったのだろうか?我々は“もの”が介在する経済を第一義とすべきではないのだろうか?書類とサインだけで動く経済にどんな意味があるのだろうか?ゲーム会社と生命保険会社と証券会社と銀行と金貸し業者と携帯にインストールさせる業者と“おれおれ”詐欺業者との共通点は何なのだろうか?共産主義の弱点は勉強しつくしたのだろうか?社会主義の実態は定義しつくしたのだろうか?今資本主義の限界が見えて来たのではないのだろうか?共産主義でもなく社会主義でもなく資本主義でもない新しい思想が生まれてくる瞬間ではないのだろうか?我々は姿勢を低くする必要があるのではないのだろうか?物質主義・金銭主義から脱却し、精神主義を第一義とする時代を迎えているのではないのだろうか?自然の驚異が顕著な今、自然は我々に何かを求めているのではないのだろうか?心静かに生きることを楽しみ、今全ての人が保持するものの75%で我慢してくださいと求めているのではないのだろうか?

  • Katsuya Kishikawa says:

    貴重な翻訳ありがとうございます。FBで知ってシェアさせていただきました。
    日本では3.11の不幸な災害が、国を挙げてもう一度考え直す契機になるかと思われたのですが、残念ながら政府は現状のまま進むことが国民の幸せという呪文を唱えるばかりです。確かに現在の社会構造の中で、突然進路変更するのは不可能かつ危ういことなのでしょうが、舵をより良き方向へ少しずつ切っていくことは可能なはず。
    小さな意見が舵を動かす原動力になることを祈りつつ…。

  • すばらしい意見だ、本当に人生は短い。ただこの意見は人生の終わりを自覚できた人のものではないだろうか、そしてその言葉の賛同者が増えたとき人間社会の終わりが近づいているのではないだろうか。

  • 私が社会人になりたての頃、「パパラギ」という本を読みました。何故か、そのことを思い出しました。
    自分を取り巻く社会を生きることに精一杯で、自分の状況が如何に贅沢で世界を害することであるかなど思いもできません。
    が、考えさせられることでした。
    今の自分に何ができるのだろうか。と思うばかりで、行動に移せないのは、会議の場で自分の言いたいことを言ったら退席してしまう人たちと同じかも知れません。

  •  私が社会人になりたての頃、「パパラギ」という本を読みました。なぜかそのことが思い出されました。
    自分を取り巻く社会を生きることに精一杯で、他の社会がどうなっているかなどは、メディアを通して見るだけで、だからどうこうするということはありません。
    考えさせられることではありますが、自分には何ができるのか、それによりどんな行動をするのか、ということにおいては、自分の主張のみを発言したら、退席してしまう会議の出席者と同様に、何ら自分の日々の生活を変へることは無いと思います。
    贅沢な自分です。すみません。

  • Ayaka Sagawa says:

    こういう 心或る人間がいた事に感謝します。
    そして、打村 様にも心から感謝致します。
    あなたがこういう記事を書かなければ私たちパンピーは知る事が出来ませんでした。
    ありがとうございます。
    ブログで紹介させて頂きます。

  • Masami Nara says:

    知らせていただいて、ありがとうございます。厳しいながらも、暖かい人柄を感じさせるメッセージ。

  • Sumiko Ashino says:

    わたしは日本人ですが、この方はわたしたちみんなの代表となってくれたように思いました。
    ほんとうにうれしいです。

  • Futoshi Sato says:

    Akira 翻訳ありがとう! これは本当に勇気づけられる(そして考えさせられる)スピーチだね。日本語で読めることがすごくありがたいです。心から感謝! 職業柄どうしても翻訳に関するコメントをしたくなる悪いクセがあります。以下、よければ参考にしてください。
     
    1)元訳:働き者の我が国民は一生懸命8時間働きます。最近では6時間働く人が増えています。しかし6時間労働の人は、その後もう一つの仕事をします。
     
    代替訳案:私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。
     
    2)元訳:発展は幸福の対抗にあっては行けないのです。発展というものは人類の本当の幸福を目指さなければならないのです。愛、人間関係、子供へのケア、友達を持つこと、必要最低限のものを持つこと。
     
    代替訳案:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。
     
    (代替訳案の最初の1文は、Rioさんのコメントを採用。)
     
    3)元訳:幸福が私たちのもっとも大切な「もの」だからなのです。環境のために戦うのであれば、幸福が人類の一番大事な原料だということを忘れてはいけません。
     
    代替訳案:幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

    • 太さんからコメントをもらえるなんてとっても嬉しいです!翻訳の指摘をありがとうございます。Rioさんと太さんの指摘に基づいて編集しました。ありがとうございます。
      Espero vernos pronto en algun lado. Y talvez me suba al barco en Febrero del proximo año.  🙂

  • ムヒカ大統領のスピーチの翻訳という素晴らしい〈パス(サッカーで言う所の)〉をありがとうございます。
    最近読んだ『せいめいのはなし』by福岡伸一、の中の内田樹との対談で、内田氏が「生きている」ということは、受け入れたものを多様な形で次に送るときに、いちばん必要としている受取り手を過たずに見つけて、
    そこにピンポイントで〈パス〉を送り込んでいくことでは、と言っていて、妙に納得しました。
    このスピーチも、私ができる限りのよい〈パス〉を他の前のスペースが空いている人へ送りたいと思います。
    そして、この対談で、福岡氏も、貯めること(お金、二酸化炭素)が流れを阻害していて、それが21世紀の経済問題、環境問題とつながっていると指摘しています。
    黒澤 太 Futoshi Kurosawaより

  • Chiematsumura says:

    初めまして.内村さん、貴重な翻訳をしていてただき、ありがとうございます。
    共感しました。
    シェアさせてください。
    友達にも伝えます。

  • Futoshi Kurosawa says:

    ムヒカ大統領のスピーチの翻訳という素晴らしい〈パス(サッカーで言う所の)〉をありがとうございます。
    最近読んだ『せいめいのはなし』by福岡伸一、の中の内田樹との対談で、内田氏が「生きている」ということは、受け入れたものを多様な形で次に送るときに、いちばん必要としている受取り手を過たずに見つけて、
    そこにピンポイントで〈パス〉を送り込んでいくことでは、と言っていて、妙に納得しました。
    このスピーチも、私ができる限りのよい〈パス〉を他の前のスペースが空いている人へ送りたいと思います。
    そして、この対談で、福岡氏も、貯めること(お金、二酸化炭素)が流れを阻害していて、それが21世紀の経済問題、環境問題とつながっていると指摘しています。
    黒澤 太 Futoshi Kurosawaより

  • Yoshioka Masaharu says:

    打村さん、すばらしいムヒカ大統領のスピーチを紹介していただきありがとうございます。大変感銘を受けたので、僕も自分のブログでご紹介しました。打村さんの訳を掲載させていただきました。このようなメッセージが日本の政治家の胸にもいつか響くことを願ってやみません。 
    http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20120726.html 

  • Yoshioka Masaharu says:

    打村さん、すばらしいムヒカ大統領のスピーチを紹介していただき、ありがとうございます。大変感銘を受けたので、僕もブログで打村さんの訳を紹介しました。いつか、こうしたメッセージが日本の政治家の胸を打つ日が来ることを願ってやみません。
    http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20120726.html 
    あるいは
    http://ameblo.jp/soulsearchin/  (2012年7月26日付け)

  • Iemura8823 says:

    元、パラグアイ協力隊員です。
    とてもすばらしい演説の紹介と翻訳、ありがとうございました。
    FBでシェア致しました。
    久しぶりに「政治家」の言葉を聞いた気が致しました。
    日本の、そして世界のみんなに届けたい言葉ですね。
    それから、
    sを思いっきりコメっているのが、とても懐かしいです(笑)

  • Honmyoukamei says:

    素晴らしい翻訳ありがとうございました。このページが無かったら、知ることはなかったと思います。私も同意見で、なんとかして世界の価値観が変わらないかといろいろと考えているところだったので、このような国の代表がいて、それを公の場で発表することにとても驚き、また嬉しく思いました。このような世界になったのは、残念ながら科学の寄与もあります。科学は技術だけでなく、人生観にも大きなインパクトを与えます。例えば、進化論によって多くの人の人生観が変わったように。ただし、科学が悪いとは思っていません。彼がおっしゃるように、石器時代に戻るのではなく、常に前進すべきだと思います。さて、何かの歌で、 「”家族の事を1番に”昔の人は言いました”命どぅ宝”の言葉こそ忘れちゃいけないもの」とありましたが、まさにその通りですね。幸せとは、物(または代理品としてのお金)とは異なり、世の中全体の量が保存されないものです。逆に、物は保存される量なので、誰かが多く手に入れることになれば、誰かが手に入らないことになります。全体としては、何をすればよいかは結構明快にわかるようなものなのですが、生物の原動力が個々の競争にあることも確かであり、単純にはいかないようです。今、科学では再び”利他的行動の進化(興味がわいたらGoogleに入れてみてください。)”の探求が見直され(もう謎は解けていると思っている人も多いですが解けていないということです)、活発になってきています。この謎が解ければゆっくりながらも世界の人生観が変わることに寄与すると信じているので、頑張ります!とにもかくにも、Akira Uchimura様、感謝です。尊敬します。

  • Miki says:

    打村さん、訳していただいて、本当にありがとうございます。こちらで、引用させていただきました。http://ameblo.jp/frommiki/entry-11312239906.html

  • 持続可能な社会=完全統制・監視された社会

  • Ahmad Shiina says:

    素晴らしい翻訳記事、ありがとうございます。
    自分のblogにて勝手ながらシェアさせて頂きました。
    そして、僕のblogの記事(『1000時間で壊れるように作られた電球』 http://a-shiina.com/archives/200 )をシェアして頂き、誠にありがとうございます。
    僕自身恥ずかしながらウルグアイや南米の政治情勢に関して疎く、
    リオの環境会議も昔セヴァンスズキのスピーチをyoutubeで見た程度の知識しかありませんでした。
    しかしムヒカ大統領の指摘する問題は世界全体を取り囲む巨大なものであり、
    この問題について知る人が増えれば増えるほど社会が根本から改善させる可能性も高くなると信じています。
    ありがとうございました。

    • Akira Uchimura says:

      Shiinaさん
      Pingbackからブログ記事を見つけました。Shiinaさんこそシェアをありがとうございます。
      他の記事も読みました。興味深いプロジェクトと目的をお持ちですね。私は10月末に日本に一時帰国するのですがそのときにぜひ一回会いたいです。
      Shiinaさんみたいな人をたくさん探して、繋げて世界に良いインパクトえお与える「日係」ネットワークを作っています。。http://nikkeiyouth.com | http://facebook.com/nikkeiyouth
      今後ともよろしくお願いします。

  • Kudo says:

    貴重な演説のご紹介、翻訳してくださりありがとうございます。感銘を受けました。
    シェアさせてください。

  • FBの友人の所から来ました。ムヒカ大統領のスピーチ翻訳して下さってありがとうございました。こんな思いを持った大統領がこの世の中にいた事を知れた事、この思いを持った人物を大統領として選んだ国があるという事を知れた事、力をもらえました。

  • Reiko Ishihara says:

    Than you so much such, You informed to us such  a wonderful  speech by President Mujuca in RIO.    I read this Speech that I thought same things always.
     I agree with him.I am living in Japan .I think which a man’s desire is unlimited .We have to simple life & sharing the resources all over the world people .And then, We have to save the resources for future’s descendant.
    I really appreciate that you translated this speech. ARIGATOU
    I am a architecture in Japan.  I felt deep impression by this speech.////////REIKO from Japan

  • ”なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?” 、、まったく、そのとうりだと思います。
    一言 一言が胸を打ちます、世界が一つの国ならば 絶対 ムヒカさんに大統領をやってもらいたい。ウルグアイはすばらしい大統領を持ちました。

  • ”なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?” 、、まったく、そのとうりだと思います。
    一言 一言が胸を打ちます、世界が一つの国ならば 絶対 ムヒカさんに大統領をやってもらいたい。ウルグアイはすばらしい大統領を持ちました。

  • ”なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?” 、、まったく、そのとうりだと思います。
    一言 一言が胸を打ちます、世界が一つの国ならば 絶対 ムヒカさんに大統領をやってもらいたい。ウルグアイはすばらしい大統領を持ちました。

  • ”なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?”,,,,全く其の通りだと思います。スピーチの一言一言が胸を打ちます。 「もしも世界が一つの国だったら」 ムヒカさんに大統領をやってもらいたい。ウルグアイはすばらしい大統領を持ちました。Akiraーsan 翻訳ありがとう。 
    PS 訳もわからず同じコメントを複数UPしてすみません!!

  • Iku says:

    スウェーデンからの代表が発表していると思うのですが、豊かさの指標はGDPだけじゃない、ということで、30歳以下の研究者たちが行動を始めています。幸福指標なども、指標それ自体を認めるかどうかが問題ということで、トップレベルに属する北欧諸国が、選ばれたこと自体に疑問を呈していたりもします。世界の実験国家と言われる国々の認識が変わりつつありますから、それが広まっていくはず…20年くらいかかりそうですが。

  • Naoki Okamoto says:

    Moved. People of Uruguai must be proud of having a President with philosophy and passion. Viva Presidente Mujica!

  • とーし says:

    こんにちは。スピーチの翻訳と紹介、ありがとうございました。
    コメントのなかの
    >先月のパラグアイでの政治混乱のときにも彼のMERCOSURでのスピーチでかなり助かりました
    という一文が気にかかり、いろいろと調べているのですが分からずにいます。
    ムヒカ大統領がMERCOSURでおこなったスピーチとはどんな内容だったのでしょうか。
    とーし

  • 私もこの翻訳を読んで感銘しました。
    ありがとうございます。
    ただ、どうしたら良いか?
    皆さんはこれを読んでどう変わろうとしてるのかと具体案を示される方が少ないのに少し残念です。
    私は生活は貧乏ながらも、贅沢に暮らしたい欲望もありました。
    しかし、過度の贅沢は地球にとって傲慢だと分かりました。
    物や人を大事にする事を私はこころがけたいと思ってますが他に私にできる事はありますか?
    実行する事は難しい事かもしれませんが、できる事から始めませんか?

  • 翻訳ありがとうございます。
    私たちにできる事、物と人を大事にすることだと思います。
    皆さん、始めませんか?

  • Mao Kazui says:

    Akira! Muy orgullosa de que tanta gente lea esto y se este expandiendo por todo el mundo. Espero que hana.bi aguante tantas visitas!!! Enhorabuena por tu excelente trabajo!!

  • funckybanana says:

    感動しました。
    ありがとうございました。
    こんなリーダーがいる国に住みたいと思いました。
    比べて私たちのこの国のリーダーはなんでしょう?
    だけど不平不満ばかり言っても変わらない。
    私たちひとりひとりが出来ることを行動しなくては、と強く思っています。

  • mar says:

    くだらない陳腐なポピュリズムですね。しかし、清く正しい贖罪で済ませられるほど現実は甘くはない。日本人もじきにわかるでしょう。その時は一緒に努力しましょう。

  • Masanobu Fukushima says:

    このスピーチは日常を何の疑問もなく、過ごしている我々人間すべてが反省し、見つめるべきと警鐘を鳴らしてくれているのだと思います。 非常に感銘をうけます。 アルバート・アインシュタイン博士が以下のような
    言葉を言っています。
     ”The word we have created is a product of our thinking; it cannot be changed without changing our thinking.”
      “我々が創ったこの世界は我々の思考の産物だ。 我々の思考を変えなければ、世界を変えることは出来ない。”
      私たち一人ひとりが、また、政治家が、財界人が変わらないといけないのでしょうね。

  • I want to believe that we can solve this problem.   
    If collective wisdom of our.

  • What to do for that ?
    We shall continue to think.
    I believe that we will never not stupid.

  • Yumiko Kan says:

    ブータンの件でお世話になっている菅です。今日はブラジルからメールを差し上げています。
    ブラジル ブラジリアから3時間ほどのところにあります、ゴヤス州ゴイアニア市に到着し、2ヶ月-3ヶ月の仕事を始めました。こちらでは、ゴイアス州農業省が州農場の圃場を解放してくださり、こちらの知的障害者が、森林回復のための木の苗(絶滅危惧種の植物など)を実生から育てる職業訓練プロジェクトが始まりました。そのために バイオエタノールを使った公共バス(車いす対応)のバスが、圃場に障害者が通うことができるように、障害者職業訓練所と圃場を巡回してくれることにもなりそうです。このプロジェクトは 2年後には軽犯罪を犯した青少年の更生のためにも、応用される予定です。
    圃場の責任者松尾さんは日系4世です。貴重なブラジルの木に詳しい農業省の日系研究者が、助けてくださっているので、このプロジェクトは躍進しています。
    http://youtu.be/h-wyMFNozRE
    ここブラジルの広大な農場や、森林を訪ねて、ブラジルは豊かな国だなあと、思います。ブラジルは今回で6回目になりますが、そのたびに、食料自給率の高さや、バイオエタノールが、どのガソリンスタンドにもあるのに、びっくりします。
    バイオエタノールの値段は1.6リオ (80円)/Lほど ガソリンは2.7リオ  デーゼルは1.7リオです。バイオ エタノールがとても活躍しています。
    バイオ エタノールの原料となる、サトウキビの農場をはるかに見渡しながら、サトウキビからのエタノールの残りかすの再利用や、エタノール抽出技術 エタノール品質向上など、NEDOが、ブラジルと恊働できることがたくさんあるような気がしてなりません。日系ブラジル人が、農業 経済 企業などで活躍しているので、日本とブラジル企業との恊働は、世界の今後の動きの中で、大きな経済効果を産むに違いないだろうなどと、思えて仕方ありません。
    地球の肺と言われているアマゾンの密林をもっているブラジルは、今後グリーン エコノミーと、農業でどんどん力をつけて行くでしょう。グリーンエコノミーで、指導的役割を果たして行くことになるでしょう。
    日系ブラジル人でバイオエタノール分野で活躍している人を、探し始めました。いつかブラジルとNEDOがつながればすてきですね。
    ブラジルに来る前に、福島に立ち寄りました。
    2011年4月末にも 仙台 宮城 福島をまわり、ことばでは表現できない状況を見ました。今回、がれきなどはずいぶんかたずけてありましたが、放射能の深刻な状況を肌で感じました。
    案内をしてくださった福島の方が
    『放射能が復興の足をひぱっています。でも福島の被災は、世界が原子力エネルギーの危険性について、本当に気がついたという点で、よかったと思います。」言いました。
    私は耳を疑いました。家族や親戚を失い、亡がらさえも見つけることのできなかった、もと遠洋漁業の船主が、福島の犠牲ゆえに、日本と世界は大事なことに気がついた。だから よかった というのでした。
    『これからは、新エネルギーが、本当に重要になりますよ。日本は、そのよい模範を示す役割があると思います。福島が日本が、 被災する前よりも よい状況になっていくことが、本当の復興ではないでしょうか?」と彼は続けました。
    私は福島の厳しい状況を見ながら、思考不可能になっている心で、一生懸命聞きました。
    「私はつい最近までブータンにいました。ブータンの人たちは、福島の人たちが、しばらくブータンに来て、福島の回復を待ったり、日本の技術などをブータンに教えてくれると、お互いのためにいいなあ と言ってくれています。総理大臣や官僚がみなそう考えてくれ、被災地のために、王様をはじめとする多くのブータン人が、祈ってくれています。」
    『ブータン 行ってみたいですね。特に親や家族も家も失った小中学生が、ブータンに行けるとどんなにか彼らを元気づけるかしれませんね。ブータンの王様が福島にきてくれたのを、みな喜んでいました。ブータンの子供達は、いきいきとした眼をしていますね。」
    彼の淡々とした語りで、福島の現状を見聞きしながら、「福島の声、福島の人々の存在のない新エネルギー政策は、もっとも大事な中心軸を失った政策なのではないか?」と、ずっしりと心に響きました。
    そうだ 今度、新エネルギーをブータンに紹介するセミナーを実現するときには、福島の子供達にも、来てもらえるように
    NEDOやブータン 福島を心にかけてくださっている方達に、相談してみようと思いました。
    また 福島の人たちに、希望者がいるのであれば、ブラジルでグリーン エコノミー特別経済産業 スマートコミュニテイ地区をつくり、日立や豊田が、生産拠点を定め、急成長したように、ニューエネルギー産業の生産拠点を、ブラジルに定め、土地も 家も 職も食も失った福島の人々の、職つくりを、するといった、思い切った移住政策を、試みてもいいのではないかと、思いました。
    日本で建設するよりも二分の一から三分の一の経費で、スマートコミュニテイのシンプルなモデルができるのではないでしょうか。福島の人たちが、仮設住宅などで、今なお放射能の危険にさらされ続けるよりは、ブラジルの地で新しい人生を、一からつくるのも一案かもしれません。日系ブラジル人 そして日系南米人が、こうした展開を助けてくださるような気がします。
    つれづれなるままに、思いついたことを、書き綴り、メールでお送りいたします。
    よき夏になりますように
    菅 由美子

  • crunch says:

    非常に素晴らしいスピーチだと思います。
    このようなものを翻訳してくださったUchimuraさんに感謝を。
    ところで、実はこのスピーチを引用しながらブログ記事を
    書かせていただきました。一人にでも多くこれが伝わればと
    思ったので。もし問題がありましたら、ご連絡ください。すぐに
    削除いたします。
    しかし、こういう指導者がいるかいないかで国というものは大きく
    変わるのでしょうね。
    書いたブログ記事はこちらです。
    http://www.asp-tweet.net/asp/?p=113
    もし問題あれば
    asptweet@gmail:disqus .comまでご連絡ください。
    なんだか本当にスミマセン・・・。

  • TJ says:

    ぼくも転載させて下さい。人類文明の180度転換になりますが、「人は幸せになるために生れてきた」というムヒカ大統領の主張には心打たれますし、蚊の生き様を支持したいと思います。

  • Sake0141 says:

    すばらしい大統領、すばらしい人ですね。
    3.11をパラダイムシフトの契機にしなくてはならない。
    というか、あんな大変なことが起きたし、まだ起こってるのに、すぐに忘れて前と変らない生活だなんて、あんまりひどすぎる!!
    わたしたちが変えなくてはならないのは生活スタイル。
    その生活スタイルを形作っている、価値観。
    身の回りには3.11で変ったという人がいなくて寂しいですが、このようなものをみると元気がでます。
    わたしの子供たち。
    いつか生まれるであろう孫。
    ひ孫。
    ひ孫の孫までも、幸せであれるよう責任を果たしたい。

  • miki says:

    私の好きな言葉は「足るを知る」です。
    自分がその通りできているとはとても言えないけど、少なくとも物を大事にするように心がけなければいけないと思っています。
    「足るを知る」という言葉は、徳川秀忠公の御落胤でありながら、謙虚な姿勢を貫いていた会津藩祖 保科正之公のお言葉です。私が一番尊敬するお方です。
    大統領のお言葉にも通じていると思いました。

  • 難しい話は上手く話せない。
    でも、この演説を読んで、この歌を思いました。
    大切なものは何だ?と訊かれて考えた。よくよく考えたけど、やっぱりこれだろう
    幸せだ ハッピーだこれがすべてだろう
    金があっても不幸せじゃ どーにもなりゃしねぇ
    幸せハッピー 誰も文句は言えねぇ
    幸せハッピー それこそが人生のすべてさ
    忌野清志郎 作詞
    言い方は違うけど、言ってる事は同じだ。
    なんか嬉しい

  •  翻訳してくださって本当にありがとうございました。
    私は、福島県南相馬市の住民です。東日本大震災後、福島第一原発から22キロほどしか離れていなかったことを初めて知りました。今は原発に無関心だったことが恥ずかしく、何をなすにも「最初はひとり」と思いながら、小さな一歩を踏み出し始めたところです。
     ムヒカ大統領には、マザーテレサや「木を植えた人」などに共通することを感じています。
    ころからも、本当に大事な情報の発信をお願いいたします。

  • 初めまして。今日こちらのサイトを紹介され、ムヒカ大統領のスピーチを初めて知りました。
    ただ、ただ感動です。
    こんな素晴らしい大統領がいらっしゃるのですね。今の日本を見るとただ情けなくなるばかりですが、このような指導者がおられるということに、希望を与えられたような気がします。
    内村様の「自由に転載してください」の言葉に甘えて、ブログで紹介させて頂きました。
    http://glorytogod.blog136.fc2.com/blog-entry-1227.html

  • Yagi Teruko says:

    素晴らしいスピーチを翻訳、紹介してくださり、ありがとうございます!
    演説をするムヒカ大統領がゴッドファーザーという映画に出てくる
    マーロン・ブランドのようでございます。
    私たちはどんな地球を残していけるのでしょう・・・・。
    まずは自分の足元からですね。

  • Yagi Teruko says:

    極貧の中で生まれ育ち、花売りをしながら家計を助ける。
    反政府ゲリラになり、
    そして大統領になる。
    ほとんど寄付をして個人資産はワーゲンのみ・・・って。
    なんちゅー、気骨のあるヒトぢゃ。
    演説をするムヒカ大統領を見て、
    ゴッドファーザーという映画に出てくるマーロン・ブランドを思い出しました。。

  • Tomo@Ecuador says:

    大変な労力と素晴らしい翻訳ありがとうございます。Ecuadorの友人がFacebookでシェアしていたのですが、わたしにはスペイン語が難しくて途中で投げ出してしまっていました。ようやく理解できましたことをお礼申し上げます。ひとつだけ、ひょっとしたらもう他の方がコメントされているかも知れませんが、文中にある”エピクレオ”は日本では”エピクロス”として知られています。エピクレオをスペイン語名ですね。

  • sawamura says:

    akiraさん
    翻訳していただき、有り難うございました!!
    ひとつ残念なことは、たくさんの人に知らせたいと思いネット環境のない人にコピーを渡そうとコピーをしたら文章が薄く印刷されることです。

  • aatoku says:

    大変、参考になりました。
    私のブログにも訳を転載させて頂きました。
    http://denki-koji.info/blog/
    本来日本が持っていた心意気と言えば良いのでしょうか。
    それを思い起こさせるスピーチにも思います。
    翻訳ありがとうございました。

  • Marcos says:

    Muchas gracias! Saludos desde Uruguay!

  • 清 信保 says:

    素晴らしいスピーチを紹介して頂きありがとうございます。
    私も自分のできること、やるべきことをやって行きます。
    ビル・ゲイツさんが「マラリヤ対策に投じられている金額は育毛剤業界の売上より小さい。誰もハゲでは死なないのに」という意味のことをおっしゃっていました。
    現在の我々、少なくとも日本人は誰もが羨むような時代と環境に生きていると思います。
    この幸せをはき違えないようにしていきたいです。
    ありがとうございました。

  • ワニ says:

    今の政治に冷めた目でしか見なかった分、この演説に感動しました。
    自分のやれることしか地道にやるしかないのですが、この心は捨てちゃいけないと思います。
    face bookからシェアさせてほしいです。     

  • 素晴らしいスピーチを翻訳してくださり、ありがとうございました。胸が熱くなりました。情報をシェアさせていただきますね。

  • すばらしいスピーチの翻訳をありがとうございました。
    貴重なスピーチをシェアさせていただくことができたのは、望外の喜びです。
    胸が熱くなりました。
    もっともっと、たくさんの方々に、この素晴らしいスピーチを体感していただきたいと感じました。

  • tama says:

    素晴らしいスピーチですね。ありがとうございます!
    子どもの頃、よく母が、「自分が楽しくても、楽しくない人がいたら、ほんとうの楽しいじゃない。幸せじゃない人がひとりでもいたら、本当の幸せじゃあないんだよ」と言っていました。ムヒカ大統領のスピーチを読ませていただきながら、母のことばをかみしめています。

  • 日本人は、源氏物語の書かれた時代から、自利利他の仏教精神が、根強く残っていたように思います。
    しかし、今日では、その精神も廃れ、物質文明のとりこになってしまったように感じます。
    真の幸福とは、心の安心であり、心からの満足ではないでしょうか。
    江戸時代も、今日でも、3.11の地震にあいながらも、日本人の思想は、仏教で教える、三世因果の道理、自利利他の精神で生きてきました。
    善因善果、悪因悪果、自因自果の、大宇宙の真理に従って、人が見てようが、見ていまいが、良い行為に心がけて、物を大事に、生きてきました。
    『縄をうらむ泥棒』ということわざが教えていますが、因果の道理を知らない馬鹿者を指しています。
    ムヒカ大統領の訴える真の幸福とは、2600年前に釈迦が教えられた仏教にあるのではないかと、私は、確信しています。
    しかも、それは、本当の親鸞聖人の教えにあると思います。
    先日も、英訳で、親鸞聖人についての著書、YOU WRER BOREN FOR A REAZON.という本がある事を知りました。
    日本では、なぜ生きるという本です。一万年堂出版から出ていましたが、仏教の考え方は、すごいと思いました、。
    ムヒカ大統領にも、伝えたいと思いました。

  • 平澤祥梧 says:

    こんなことを思っている人がいて、驚きました!
    とても心に残る言葉ばかりで、感動しました。
    これから、自分の生活スタイルを見直していこうと思いました。
    ありがとうございました

  • eventhorizon says:

    消費社会は悪循環という事実に今更ながら気づかされた。
    翻訳してくれた方に感謝。

  • Yuki says:

    多くの人が思っているけど、うまく表現できない事をうまく代弁している素晴らしいスピーチですね。自分には何が出来るのか。出来る事をしっかりやりたいと思います。ハチドリのひとしずくのように。一人ひとりが今出来る事をやれるよう、シェアさせて頂きます。

  • シェアさせていただきます。発展するために生まれたのではなく、幸せになるために生まれてきた。自分と、自分を取り巻く人たちの幸福のための苦労なら厭わないのに、経済活動に対しては苦痛が伴う理由が、なんとなくわかった気がします。

  • miu says:

    本当にその通りです。
    勇気を持って発言をされた大統領に拍手!
    こんなに素晴らしい方が国のトップをされているのかと思うと、未来は明るいですね。
    私も、私にできるだけのことをしようと思います。
    たくさんコピーして友達に配ります。
    ありがとうございました。
    わかってはいても、私の人生を変えるいいきっかけになりました。
    感謝。

  • 限りない可能性を感じますね。やっぱりそうなんだよ。

  • Shiro Ninomiya says:

    私の友人で英語を生業としてきた人が、打村さんの翻訳に大変感銘して、「せっかくだから少しだけ指摘させてください」ということで、以下の2点の修正を送って来ました。
    ——————————
    国の代表者としてリオ会議の決議や会合をそういう気持ちで参加しています。→  .....決議や会合に、そういう気持で参加しています。
    でも、1300万頭の世界でもっとも美味しい牛が私の国にはあります。→ でも、世界で最も美味しい1300万頭の牛が、私の国にはあります。——————————
    参考にしてください。
    私たちの心にすっと入ってくるムヒカ大統領の言葉ですね。翻訳していただいて本当にありがとうございます。

    • Akira Uchimura says:

      二宮さん、メッセージとご指摘をありがとうございました!ただいま変更いたしました。ムヒカ大統領のスピーチで目指さなければならない道を教わっただけでなく、翻訳の良い勉強にもなりました。(^^)ありがとうございます。7月24日の追記にお名前を追加しました。

  • juniti okamoto says:

    ほんとに勇気あることをしてくださりどうもありがとうございます。
    ほんとにその通りだと思いました。
     もともと文明の発展というのは、自分たちが幸せになるためです。なのに文明が発展するにつれて自分らが不幸になるのはちょっとおかしいですよね?
     ムヒカ大統領のお気持ち、なんとなくわかります。
     自分らの幸せのために集まったことなのに、なんで人様から学ぼうという意識がないのか。
     ほんとに環境のことを考えてるなら、まず自分の幸せのために人の話だって聞くでしょう!!
     ムヒカ大統領のお話から、そんな思いがひしひしと伝わります。
     ぼくはまだ程度の低い学生なものですから、普通の大人の方よりもずいぶん教養がありません。
     ですが、ぼくだって立派な人間の一人です。
     ミスター・ムヒカのおっしゃる通り、環境問題を考えるのは自分の幸せのためです。
     幸福こそが環境の一番大切な要素であること。
     それをしっかりと僕自身心に明記したいと思います。
     お忙しいところ、ほんとにどうもありがとうございました!!!
     

  • keiji yano says:

    翻訳ありがとうございます。混沌とした環境問題の本質を突いたとても的を得たスピーチだと思います。シェアさせてください。

  • 貧乏、金持ちて、人によって違うのか?グローバル基準の貧乏、金持ち、またその間の中間階層【5段階ぐらい】で$換算か円換算で、弾き出せたらいいのかな? 持ち家がある人が世界一貧乏な大統領ていうのはどうなんだろうな? 貧乏、金持ちて分けるのは簡単だけど、それが現実を歪曲化する原因かもしれない。。。。Working Poorを減らすことは先進国の課題かもしれないと僕は想う。
    正直、発展途上国を先進国がどうにかしようというのは何かおこがましい。植民地でもないはずなのに、その国家の自主性を重んじるような寛容性は持ちたい。

    • Akira Uchimura says:

      言いたいことはたくさんありますが、まず佐藤さんもっとポシティブなことに集中したほうが良いと思いますよ。

  • タだかず もぎ says:

    感激しました。涙が止まりません。キリストもモハメッドも人間は堕落させてしまいました。ムヒカさんは新しいカミとして君臨されること望みます。

  • taka says:

    素晴らしい演説の翻訳をありがとうございます。打村さんの翻訳によって、この演説と出会い感銘を受けました。ブログに載せさせてもらいます。
    http://takahirosuzuki.com/2012/0825230837

  • 東道淳子 says:

    素晴らしい!打村さんありがとうございます!この記事を知る事が出来て良かった。心豊かなというところに世界を救う鍵がありますね。

  • 茂木忠和 says:

    まずはこれを邦訳してくださった打村 明さんに心からお礼を申し上げます。
    私は日本の現在の礎を築いたのは・・・藩、領主同士の覇を競い合い、隣村同士で殺し合った戦国時代を終息させた徳川の300年の歴史の生み出した、個々人に染み込んだ共存の社会システムではないかと思ってます。
    徳川の社会体制だけではなく、聖徳太子が仏教を導入、原始宗教の神道を排他しましたが、その後、2つの宗教は何故か融合し、信じられないがひとりの神官が二つの宗教?らしきものを同時に祭礼等、采配していたというーーーにもかかわらず、二つは完全には融合せず混在を認めながら存続し、一家屋の中に二つの宗教らしきものの祭壇ーー神棚、仏壇が同時に存在するという、世界に類を観ない、いい加減世界を生み出して来たファジーな日本人にはムヒカ大統領のこの演説をとても良く理解出来るものと思います。
    彼は現世の在り方を説いています。
    キリストやイスラムのような排他世界でなく、その排他のための殺人兵器を世界に売り、商売し、殺し合いを導入し、消費を促している先進国?殺人国の覇権で成立しているこの世界に、昂然と光明を指してくれたヒトではないでしょうか?
    そんな神を越えている政治家大統領のいる国に、移民したいものです。信者になって布教に専念したいものです。
    この演説は世界に広めねばならないと思います。

  • Guest says:

    このムヒカ大統領のスピーチを読んで、より多くの人たちに知って頂きたく、シェアさせていただきました。そして、私が発行しているフリーペーパーの中でも、改めて取り上げさせて頂きたいと思っています。
    この素晴らしい翻訳をされ、発信して頂いたことに本当に感謝しています。

  • FBをとおしてムヒカ大統領のスピーチを知りました。
    より多くの人に知って頂きたく、私もシェアさせて頂きました。
    私は小規模ながらフリーペーパーを発行しているのですが、
    その中でも改めて取り上げさせて頂きたいと思っています。
    貴重な翻訳と発信、本当にありがとうございます。

  • horiyan says:

    心に響くスピーチですね。 こうした文章が拡散するのは、ムヒカさんと打村さんに共感できる問題意識を持つ人が、たくさんいるということでしょうね。あと、失礼ながらプロフィールの「日係チリ人」は「日系」だと思います。

    • horiyanさん、メッセージありがとうございます。
      はい、こんなにもたくさんの人がこのメッセージに共感する人がいるということが分かって、未来が少し明るく見えてきました。ムヒカ大統領がにっこりするような社会になるよう頑張りたいです。
      プロフィールの「日係」という単語ですが、これは間違いではありません。
      このビデオを見ていただければ分かると思います。

      いままでの日系という言葉は、系統、血統にこだわった考えのものでしたが、今後日本と世界がもっと繋がるには、血族の日系人だけではなく「日本に関係が強いひとたち」も入れた日係人が必要であると思っているからです。

  • setsuko yamamoto says:

    PCの画面が歪んでみえなくなりました。 一番の驚きは、政治家で、とても聡明で尊敬するにあたいする人物がこの世界に存在するということ。 通訳してくださった打村明さんに対し深く感謝します。

  • Midori S. Inoue says:

    有り難うございます。
    今朝のJ-Waveでムヒカ大統領のスピーチの話を聞き、遅ればせながら調べていたところ、打村さんのこの記事を見つけました。ブログ/FBでシェアをさせて頂きたいと思います。素晴しい訳を有り難うございました。益々のご活躍を!

  • goyumi says:

    この演説を読んで感動したものです。今度講義をすることになっているので、その場で資料として配布しようかと思っています。若者が少しでもこの演説で感じてくれるものがあればと思っています。このように翻訳して、皆が読めるようにしてもらってありがとうございました。

  • Zabu says:

    こんな素晴らしいスピーチを翻訳して頂き、ありがとうございます。
    間違いなく世界は破滅の方向に向っており、世界経済はあと10年はもたないでしょう。
    その時、この言葉を思い出し、「経済成長」と言う愚かな言葉がなくなり、無限の消費のための環境破壊や無駄がなくなることを祈るばかりです。

  • 張雅婷 says:

    台湾出身の留学生です。前にもこの記事を中国語(繁体字)に翻訳することについて打診しました。だいぶ前に翻訳を終えてブログを載せてました。
    http://shinnke.pixnet.net/blog/post/30968711
    閲覧者も少しずつ増えているし、2.3人からの返事も頂いて、遣り甲斐を感じました。
    何回も見ましたが、すごく心に残る講演内容ですよね。

  • kaoru yajima says:

    感動しました。ありがとうございます。
    わたしもウルグアイの国民になりたい・・
    と思ってしまう…
    こんな素敵なスピーチに心から拍手を。
    共感と共鳴が響き合い、大きく世界に向けて拡がって
    いきますよう、切に願います。
    ありがとうございます。

  • Keiichi says:

    3.11に何が起こったのか?自分なりに答えを探しています。
    この記事にはそのヒントがあると思います。
    3.11に何が起こったのか?答えとか結論のようなものはまだ見えていませんが。
    もう少し自分は探してみようと思っています。

  • Keiichi says:

    3.11に何が起こったのか?自分なりに答えを探しています。
    この記事にはそのヒントがあると思います。
    3.11に何が起こったのか?答えとか結論のようなものはまだ見えていませんが。
    もう少し自分は探してみようと思っています。

  • Pingback: Motoki Channel
  • fugakuoka says:

    この問題は世界を100人の村に例えた本が出たときから思っていた。みんなパソコン持ったらどうすんだ?と。
    なぜクソ狭いイースター島で、島民達は最後の一本の木まで切り倒して荒野に変え、モアイを捨てたのか?なぜ我々は、年間一万人近く死者を出す乗り物を問題視しないのか?
    これは、本当に悩ましい問題だ。人間は遠い未来ではなく、目の前の今を生きることで精一杯だ。そこを否定することは生きることを否定することになる。
    風の谷のナウシカは世界を平和に導く科学の粋、シュワの墓をぶち壊すことを選んだ。しかし、それをナウシカが行うには、同じ科学の粋である巨神兵が必要だった。
    この演説を実行するためには、圧倒的な強制力が必要だと宮崎駿は考えた。
    結局、ナウシカは虚無にとりつかれて、森へと去ったかもねと物語は終わった。我々は何をするにも科学から逃れることはできない。
    俺は森に去るにはまだ早いと思うので、この演説をあえて無視をする。俺はトルメキア国王の覚悟を選ぶ。

  • Kiki says:

    こんな重要なスピーチを訳してくださってありがとうございました。ムヒカ大統領とは真逆の大統領が何十年にも渡って国を統率し続けているアフリカの国で読ませていただきました。自分が何を目指して行くのかを問われた気がしました。

  • toto says:

    翻訳をありがとうございます。シェアさせていただきます。素晴らしいスピーチです。もやもやしたものがクリアになりました。ありがとうございます。

  • H says:

    この大統領の発言は彼がそういう生活を実行してるから響いてくる
    でもこの言葉をもって僕らが他者を批判することは全く適当でない
    クーラーの効いた部屋、車に乗り、ネットをして・・・という現状の自分は
    まさにこの大統領が指す消費型の先進国の人間なのだから

  • Mahito Tsuda says:

    今頃、この記事に出会いました。驚きと感動によりここに転載させていただきました。ありがとうございます。
    http://green.ap.teacup.com/kitakamaojisan/

  • とんつく says:

    まず、翻訳してくださってありがとうございます。素晴らしいスピーチが私でも知り得る事が出来ました。
    『世界で最も貧しい大統領』という面白ネタで、彼(大統領)を知りました。
    そのサイトだけだと、彼の本当に言いたい事は分かりません。
    大統領は貧乏なんじゃないって事を伝えていないからです。 
    「勿体無い」という言葉が『懐かしい言葉』のように言われしまってる今日です。
    ツイッターで『貧しい大統領』だけが先走る事なく、幸福って何だろうって立ち止まる人が増えることを祈ります。

  • Scharl Micha says:

    我が家ではインターナショナルチルドレンというアメリカの大規模な慈善事業団体を通してフィリピンの貧しい少年の学費を助ける寄付を何年もしていますが、最近その団体の代表、幹部らが4千万円を超える年俸をもらっている事を知り、チャリティとは何だろうかと考えていました。同じような事は赤十字にしろユニセフにしろ起こっているのではないかと思います。この大統領の事をしり、本当のチャリティとはこういう事じゃないかと考えさせられました。豊かさの本当の意味は、こういう人にしか分からないのかもしれません。感動のスピーチをシェアしてくださり感謝します。

    • Schari Michaさんコメントをありがとうございます。私もNGOの世界に入って、こういった大きな慈善事業団体幹部の年棒の高さに違和感を感じていましたが、以下のTEDプレゼンを見て少し考え方が変わりました。
      4千万は本当に高い給料だと思います。しかし、妥当の成果を出しているかというのに視点を置かなくてはならないのだと思うようになりました。
      極端に言えば、自分の利益ためだけにビジネスで働いて4千万もらう人よりも、人のためにNPOで働いて4千万貰う人を私は応援したいのです。
      洞察力に富む「新しいNPOの評価方法」とイノベーションを封じる5つの障害
      http://blog.canpan.info/nposc/archive/526
      そのプレゼンのハッとさせられた部分を少し紹介させてください。
      「私たちは他人を助けるために大金を稼ぐ人・考え方に拒否反応を起こします。興味深いことに、人々を助けずに大金を稼ぐ人には拒否反応を起こしません。これがNPOセクタン―を硬直させている原因です。あなた自身とあなたの家族のために貢献することと、世界に貢献することは、相いれない選択となっています。
      例えば、食糧支援NPOのCEOの平均給与額は8万ドルです。一方でMBA取得者の10年後の平均給与額は40万ドルです。
      この格差がNPO業界から営利セクターへの人材の流出を招いています。年収40万ドルの才能を持つ人々の誰もが、毎年31.6万ドルを犠牲にするような仕事を選択するわけではないでしょう。そのようなビジネスマインドあふれる優秀な人材は、多額の給与を受け取り、そのうちの10万ドルを毎年食糧支援のNPOに与えることで、税控除を享受するだけでなく、慈善活動家としてのイメージを手に入れることの方が、自分にとって有益であるとわかっています。」

      • Scharl Micha says:

        コメントへの全員のお返事、感心ですね。どうも有り難うございました。ちょっと誤解されたかもしれませんが、私はNPO法人幹部の高額報酬を批判したつもりはなかったんです。ただ、この大統領のあり方が、チャリティの本質そのものであるように感じた事に感激した感想を述べたつもりでした。自己利益だけの金持ちでも、慈善団体でも、誰がチャリティをしようとも、慈悲の行いに見返りはいらないということなんだなあとこの大統領が極端な例として示していると思いました。いずれにしてもよいサイトをお作りになりましたね。

        • Schari Michaさん、お返事ありがとうございます。誤解してしまってすみませんでした。
          仰る通りですね。ムヒカ大統領が寄付したお金がまた別のチャリティ事業につぎ込まれるのを聞いてもっと感動しました。見返りのいらない支援をしそれを当事者に届くような仕組みを作っていけたらと思います。
          今後とも宜しくお願いします。

  • Dub Maffia says:

    素晴らしい
    シェアさせてください。

  • モリグチトモミ says:

    打村さん、素晴らしいスピーチを翻訳していただいてありがとうございます。
    私は普段からエコやロハス、環境についてたくさんの方に考えてもらいたいと思いブログを綴っていましたが、恥ずかしいことですが、リオ会議自体に意識を向けたことがありませんでした。
    当然ムヒカ大統領のことも知りませんでした。
    世界一貧しいと言われる大統領なんですね。私には世界一豊かな大統領に思えました。本当の豊かさを知らなければ出てこない言葉ばかりですね…。
    私のブログにスピーチを紹介させていただきました。
    http://lohasfesta2012m.citylife-new.com/e66861.html
    ありがとうございました。

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  • you says:

    最近よく広告のポップアップで気になっていたので調べておりました。

    私したら至極当たり前な事でした。

    もっと感動するスピーチだと思って期待していました。

    本当に当たり前の事。

    普段から物や命を大切にしている人にとっては普通の感覚。

    馬鹿なのは消費税が上がるたびに給与が上げる日本の国会議員や、不要で危険な原発に莫大な税金を投入して日本の危険を増やし、豊かな自然を壊せる国家で、はたまた消費者の健康よりも利益を上げる事を優先する利己的に利益を追求する企業であり、盲腸で倒れそうな人を休ませずに責任を持って働けといった歌舞伎町にあったセットサロンの様な思いやりのかけらもない企業であり

    利益のため農薬を使った野菜しか並ばないスーパー。
    そんな腐った性根の人がリーダーであったり多く住む日本は実に貧しい国です。

    だから未来を見出せずに自殺する

    私はそんな事は間違えていると強く思うから生きているけど時に理不尽な東京の企業に出くわすと当たり前が通じず
    神様から見たら正しいのに私が責められる

    そんな時は死にたくなります。

    これに感動する人はどう言う人なんだろ

    多くの人が当たり前のことに気づいてくれら私の見方も増えるとでしょう。

  • 伊藤 says:

    開発教育協会の伊藤と申します。この翻訳を作成中の教材『SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブック』に使用させていただきたいと思っています。参照元は掲載しますが、許諾などの必要があればご連絡ください。多くの方にこのメッセージが伝わればと思っています。

  • Yoko says:

    開発教育協会の伊藤と申します。この翻訳を作成中の『SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブック』に掲載したいと思っています。許諾の必要などありましたら、お知らせください。参照元は掲載いたします。このメッセージが多くの教育分野の方にも伝わることを願っています。

    • 伊藤様
      とても嬉しいコメントをありがとうございます。ぜひお使いください。ウェブ版などございましたらリンクを共有頂けると幸いです。
      打村

      • Yoko says:

        ありがとうございます!教材は紙媒体での発行になるのですが、教材案内ウェブページを作成予定ですので、できましたらリンクを共有させていただきます。

  • suwa says:

    内村さま
    島根県津和野町の公民館に勤めている諏訪と申します。
    この度、3月27日に映画「ムヒカ世界一まずしい大統領から日本人へ」の上映会を行います。
    その上映会で参加者さんへ内村さんの日本語訳を配布させていただきたいです。
    ご許可くださいますようお願い致します。
    またその際の注意点などがあれば教えてください。
    よろしくお願いします。

  • suwa says:

    内村さま
    島根県の公民館に勤める諏訪と申します。
    この度、3月27日に「ムヒカ世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」の上映会を行います。
    その際に資料としてリオでのスピーチを配布したく、日本語訳を探してこちらへ辿り着きました。
    この、スピーチの日本語訳と消費主義社会についてインタビューの日本語訳を使わせていただいてよろしいでしょうか?
    その際、注意事項などを教えてください。
    不躾にこちらの要望の身をお伝えしてもうしわけありませんが、よろしくお願いします。

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